自由の森寮生Life
自由の森学園学生寮の公式ブログです。 日々の出来事や学食のメニューを紹介していきます。 主に、毎週火曜日更新しまーす(^0^)/ (不定期に携帯で更新します!)

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自由の森学園生徒寮HP製作委員会が管理するブログです。日々の出来事やその日の学食などを紹介します。
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「曰、行百里者、半於九十九」。

 どうも、イーです。夏休み明けましたね。皆と再会した時のむず痒さが未だにどこかに残っている感じがあります。
 夏休みは案外充実と退屈が両極振りの日々でした。楽しいときはとことん楽しいですが、暇なときは本当に暇で、スマホを触っていたら一日が終わっていた様な日もあります。自堕落の生活をしていました。自森は課題が少ないぶん、時間を関心のある事柄に使えて好いと思いつつ、いろいろ学校では学ばないことを学びました。
 まず旅をしました。十日間、東京から山形まで、昨年の月寮の卒業生と親族の家を五六件まわり、自らを見つめなおす好い時間でした。フフ。 それから過去の文豪の本にはまりました。初めて夏目漱石の本を読んだのは中学二年の頃で、以来過去の作家の、現代人である手前から見れば少し癖のある文体がとても好きだったのですが、夏休みでその好感が急激に上昇し、すさまじいアトラクションで私を惹き付けて止まなくなりました。「それから」を読み終えた後のくるしさと言ったら! 夏目や太宰に少し前は惹かれていたのですが、芥川や三島由紀夫などの若干の歴史的仮名遣いの混じったのにこの頃は埋没していて、影響され易い私は日記の文字が小説にあるような表記に変わりました。「畢竟君は世の中の為で無く君の為だけに働けと云ふ、かう云ふ事柄に対する処世術と寛容の神経を私は幸福に持つてゐなひんだ。」みたいなね。こんな内容日記に書きやしないけど。
 最近、文豪の作品への熱量が下がる気配を見せないから、一緒に話せるやうな人を探してゐるのだが、矢張り中中見つかるものではないやうです。フフ。一緒に話してくださる人、探しています。夏休み前は卵をくれる人を探していましたが、これからは、文学談義に花を咲かせる様な人を探しています。夏休み中に行きたい大学の学部も定まってきたから、一緒に勉強できる友人も探しています。己も含めいろいろ人を探しています。
 小説のフイロソフイに没し、作り笑いで寄生する霊を反射している私を見かけたら、どうか声をかけてやってください。探しています。
 「或詩人の恐れぬ女より或詩人になりきれなかった哲人の恐れる男へ、0.999....=1を天才と莫迦に置き換えるなら、どちらがどちらと思います、貴方」。それでは。
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